SPOTTERでは利用されている方のほとんどが、成人児童ともに重度の知的障害、自閉症、強度行動障害のある方です。私たちはこれまで、地域の実情や行政の都合により、これらの重度障害の方々が本当に安心して満足した生活を送ることができずに暮らしている場面に多く出くわしてきました。「暴れる人は」「ウチでは見れないから」「何かあったら困る」、、、本人の障害や特性に起因する理由で福祉事業所から利用を断られ、暮らす場が見つからず本意ではない入所やGHで、不適応や二次障害を併発しながら苦しそうに生活していく。福祉の世界では「利用者本位」であることが支援の基本とされていますが、こと行動障害や重度の方の支援になると、この視点が今でも見過ごされ公共の福祉が優先されることが多くあるのが現状です。
私たちはこのような重度の障害をお持ちの方が、地域で自立生活を送ることができるよう支援していきます。